夏の思い出、秋の始まり(小規模多機能ハートケア21)
8月「夏!」といえば、皆様も頭に浮かぶ夏祭りを小規模多機能ハートケア21で行いました。
屋台ゲームとして、ゲートピンポンや輪投げを用意しました。
輪投げでは、利用者様同士「自分が一番点数をとるんだ!」と慎重に高得点のペットボトルに向かって
投げられていました。
全ゲームの合計で高得点の方には、小規模多機能ハートケア21特製トロフィーが授与されました。
ゲームで楽しんだ後は、おやつでまったりタイムです。
かき氷、ミニ焼き鳥、チョコバナナと夏祭りでよく見かける食べ物ばかりを揃えました。
普段は、おやつをあまり食べられない利用者様も「美味しいよ、久しぶりに食べた」と喜ばれていました。
時間が経ち、陽が落ちた頃から、夏祭りのもう一つの醍醐味である花火を行いました。
希望者のみの参加でしたが、皆で輪になって手持ち花火を楽しまれました。
隣同士お話をされながらスタッフに「見てんね、見てんね、きれいかね。何十年ぶりにしたやろか~」
と懐かしまれながら話されていました。
次に夏の風物詩と言えば… 流しそうめんです。
小規模多機能ハートケア21では、スタッフが切ってきた本物の竹を使い、男性利用者様とスタッフで中の節を綺麗に削って、流しそうめんの竹が出来上がりました。
利用者様に、好きな薬味を選んで頂き、自分だけの特製のめんつゆの完成です。
竹の両サイドに立ち、流しそうめんがスタート!
スタッフが「流しますよ~」と声をかけたら、利用者様の目線は竹に集中です(笑)
食欲がなくなる7月と8月でも、小規模多機能の中は皆様おなかいっぱい食べられていました。
今年は、遊んで、食べての盛りだくさんな夏になりました。
そして、10月に入り、さらに食欲の秋がやっていきました。
小規模多機能ハートケア21では、秋の旬の物を食べたり、秋の景色をいっぱい探しに行こうと思います。
またハートケア21、1年に1度の最大のイベント秋祭りがあります。
秋祭りに向けて、スタッフ一丸となって準備していますので利用者様と家族様、地域の方々に楽しんでもらえるように頑張ります!